ふくらはぎが痛い原因と深部静脈血栓

モルフォセラピー

2022年01月05日 10時00分

ふくらはぎが痛い原因と深部静脈血栓

カテゴリー: モルフォセラピー

先日寝ていたら、右脚のアキレス腱からふくらはぎにかけての強い痛みで目が覚めた。前の日に壁のペンキ塗りでハシゴを昇り降りしていて足首を捻挫したのだろうか。


 足首の捻挫には主に2つのパターンがある。一つは足首をひねって外くるぶしに痛みが出るもので、これは誰もが一度は体験しているだろう。もう一つは少し特殊だが、爪先立ちで踊るバレリーナに多く見られる捻挫である。この場合、脛骨と距骨との間にズレが生じてアキレス腱やふくらはぎに痛みが出る。バレエでなくても、爪先から飛び降りたり、ハシゴ仕事などでも同様の捻挫は起こる。


 だがどちらも治療はかんたんだ。足首をもって少し足を引っ張りながら、ゆっくりと正しい位置に戻してやるだけでよい。この矯正がうまくいけば、その場で痛みが消えて少々の腫れならすぐに引いていく。


 もちろんこれらの捻挫は骨や靭帯が損傷しているものを除く。逆に病院では、アキレス腱やふくらはぎに痛みがあっても骨や靭帯に明らかな損傷が見られなければ、それが捻挫のせいだとは考えない。その結果、全く関係のない治療をしてしまうことがあるのだ。


 例えばあるバレリーナなどは、ふくらはぎの痛みで2度もアキレス腱の手術を受けたが、症状が全く改善しなかったため引退を余儀なくされた。他にも、ふくらはぎが痛いのは持病の自己免疫疾患が悪化したからだと診断されて、免疫抑制剤の投与量を増やされた人もいた。だが二人とも、上記の手順で軽く足首を矯正しただけでその場で症状が消えたのである。


 では私のふくらはぎの痛みはどうなったのか。寝床から起き上がるのが面倒だったので、横着をして寝たままの姿勢で矯正を試みた。左足の親指と人差指で、痛みの出ている右足首を挟んで引っ張ってみたのだ。ふつうなら完全でなくてもある程度まで戻すだけで自然に痛みが引くものだからである。


 ところがそのまま寝てしまおうとしたのに、先程よりも痛みが増してきた。あまりの痛みに起き上がって足首を調べてみると、捻挫ではなさそうだ。
 原因が捻挫でなければ、疑われるのは腰椎3番、5番のズレである。腰に手をやると案の定、腰椎3番が大きくズレている。どうも自分の体となるとおざなりだが、とりあえず3番のズレを戻してみると痛みがかなり引いたので眠りについた。そしてあくる朝には完全に痛みは消えていた。


 このようにふくらはぎの痛みというのは、捻挫だと思ったら腰椎のズレだったり、その逆だったり、またそれら両方のこともある。両者の違いは、捻挫なら時間の経過とともに痛みが引いていくのに対し、腰椎のズレであれば時間がたっても痛みに変化がなかったり、痛みがもっと強くなったりしてしまうところだろう。


 また骨折の場合でも捻挫と似たようなことが起きる。病院ではもう骨は治っていると診断されたのに骨折時の痛みがそのまま残っているとき、背骨のズレを戻してやると痛みが消えることがある。これは珍しいことではないので、日ごろの施術で同様の経験をされた方もいるだろう。


 さて、ふくらはぎの痛みで注意しなければいけないのは深部静脈血栓の存在だ。昭和46年(1971年)、当時の横綱「玉の海」が虫垂炎の手術を受けた後に深部静脈血栓を発症し、その血栓が飛んで肺塞栓を起こして亡くなった。まだ27歳だった現役横綱の急死は社会的にも大きな衝撃であったため、このニュースのおかげで一般人だけでなく医療の現場でも血栓の恐ろしさが認識されるようになったのだ。


 その後、深部静脈血栓はエコノミークラス症候群として広く知られるようにもなった。しかし狭い場所で長時間動かずにいることでふくらはぎの部分に血栓ができるので、飛行機に乗らなくても発症する。


 血栓の有無は、ふくらはぎの表面を少しずつなでてみると、指先にわずかに硬い組織が当たることで確認できる。もし患者さんに血栓があると判断したら、即座に施術を中止して循環器科の受診を強く促すべきである。何らかの刺激でその血栓が肺に飛んでしまったら命に関わるのだから、強い刺激を加えることなどもってのほかだ。


 かつて「こんなしこりなんか、もみ切ってしまえばいい」といって、ふくらはぎをゴリゴリもんだ治療家の話を患者さんから聞いたこともあるが、無知ほど怖いものはない。逆にいえば、知識ほど大切なものもない。われわれは施術を通して人の命に関わる以上、医療全般の知識を学び続ける努力だけは怠らないようにしたいものである。(花山 水清)


2021年12月01日 10時00分

医療の進歩をはばむ「ストレス原因説」

カテゴリー: モルフォセラピー

昭和も終わりのころ、日本はバブル経済に湧いていた。企業だけでなく個人までもが我先にと株や不動産投資に奔走し、右肩上がりの経済を支えていたのである。
 そんな世相を反映してか、「24時間戦えますか」と唄うドリンク剤のCMも流行していた。その一方で働きすぎの企業戦士たちは、体だけでなく心までも消耗した挙句、心身症を患う人が増えて社会問題にもなっていた。


 心身症とは今でいえば精神的ストレスによるうつ症状のようなものだ。だがその大きな違いは、心身症は体に原因を求めるのに対し、現代のうつ症状は心の問題が先にくる点だろう。この違いは医療にとっても大きな変化であった。


 古代から、体と心のどちらに重きを置くかは医療における最も重要なテーマだった。古代ローマのユウェナリスは「健全なる精神は健全なる肉体に宿る(べきだ)」と説いた。これは昭和のころまでは医学的にも当たり前の話だと考えられていたのである。


 ところが20世紀に入ると時代は大きく変わった。ハンス・セリエがストレス学説を発表して以来、いつのまにか腰痛からがんにいたるまで、体の病気の多くは精神的ストレスが原因だとする説が主流になっていった。つまりこれは、精神さえ健全なら体も健全だといっていることになる。


 実際この考え方を反映するようなできごともあった。2011年に福島第一原子力発電所が爆発したとき、被曝の影響を恐れる人たちに向かって「笑っていれば(被曝しても)がんにはならない」と公言した有名な医師がいたのである。これではほとんどカルトの世界だろう。


 私はストレスが原因で病気になるなどという話を聞くと、子供が「治らないのはボクのせいじゃないもん!」といって責任逃れしているようにしか思えない。医師が「ストレスが原因だ」といい切った時点で、彼には治せない病気だといっているわけだから、彼の手でその病気が完治する見込みもなくなってしまう。


 しかし科学が進歩すれば、これまでストレス原因説によって見放されてきた疾患が治る可能性はある。
 たとえばセリエの説いたストレス学説の3大症状の一つに胃潰瘍がある。胃潰瘍は心身症の代表的な疾患でもあり、原因は精神的なものだと考えられてきた。しかも放置すれば将来胃がんになるといわれ、患者の多くは胃の切除手術を受けていたのだ。
 ところが1983年にロビン・ウォーレンとバリー・マーシャルらの発見によって胃潰瘍の原因はヘリコバクター・ピロリ菌だとわかったおかげで胃を取られることはなくなった。


 この事実はストレス原因説の根幹を揺るがす一大事件だったはずだ。だがその後もストレス学説を誤用したストレス原因説の勢いは一向に衰える気配がない。私が危惧するのは、精神的ストレスが原因だといって思考停止しているうちは、疾患の真の原因にたどりつく可能性がない点である。


 2005年に『腰痛は「ねじれ」を治せば消える』を出版したときも、こういった風潮に対して一石を投じたつもりだった。腰痛は背骨のズレによって起こるのであって、精神的ストレスが原因ではないと伝えることが本書のいちばんのテーマだったのだ。


 しかし社会の大きな潮流は、一度方向が定まると容易には変えられない。だれもがこぞって同じ方向に流されてしまうものらしい。それゆえ、私はこれまでストレス原因説を真正面から批判したものを見たことがない。


 知り合いの医師にも、精神的ストレスが原因だとされる病態の多くは背骨のズレによる症状だと話してみたことがある。するとこの医師は「その背骨のズレの原因はストレスではないのか」と切り返してきたのだ。ここまでくると、もはや信仰である。


 西洋ではデカルトの心身二分論(心身二元論)の登場以降、医学は科学として発展してきた。ところが日本の場合、曹洞宗の開祖である道元が唱えた「心身一如」の考え方が今でも根強い。さらに戦時中の教育による「心頭滅却すれば火もまた涼し」といった精神論も、一定の効力を保持している。これらが医療の現場でも悪影響を及ぼし続けているせいで、原因不明の疾患は患者の精神によるものだと決めつける傾向が強いのである。


 もちろん私は精神的ストレスの存在そのものを否定しているのではない。だれしも片思いの相手に会えば、心がときめいて心臓は激しく鼓動を打つ。だがその状態が続いたからといって、片思いで心臓病になると考えることにはむりがある。今の医学には、こういった原因と結果をこじつけたような話が多すぎる。要するに腰痛がストレスにはなるが、ストレスが原因で腰痛にはならないのだ。


 しかし医療者の圧倒的大多数は、背骨のズレによる症状の存在を受け入れないままである。そして彼らがストレスを持ち出してこのような空論を交わしている間にも、救われない患者の数だけがひたすら増え続けている。このことを念頭に置いて、われわれはモルフォセラピーの技術の向上だけでなく、理論の普及にも個々人で努力していかなければならないだろう。(花山 水清)


2021年11月03日 10時00分

「痛い」のは悪いことなのか

「肩こりは日本人特有の症状だからアメリカ人にはない」
昭和のころにはこんな話がまことしやかに語られていた。しかし英語にも stiff neck や stiff shoulders という肩こりを指す言葉は存在する。またそれらのこりをほぐすマッサージも人気があるようだ。


 英語ではこりの場所である首は単数形の neckで、肩は当然複数形の shoulders だが、膵臓がんなどの特定の疾患になると、なぜか左肩だけにこりが現れることが知られている。もちろん「アシンメトリ現象」は左半身だけ感覚が鈍くなるのが特徴なので、両肩をマッサージしてもらっても、左右同じ力でもまれているはずなのに、左肩は押されている感じが弱い。


 通常のマッサージなどでは、押されて痛いところが悪いと考える。だから痛い部分を重点的にもんでほぐそうとする。しかし「アシンメトリ現象」の場合は、本来感じるはずの痛みが消えている状態を異常だととらえる。従ってこの異常を解消するためには、まずは鈍くなった知覚を痛みを感じる状態にまで戻す。それからその痛みを取り去るのである。


 「アシンメトリ現象」の解消を担うモルフォセラピーでは、背骨のズレの矯正が手技の主体である。以前はズレの矯正のほかに、神経刺激という特殊な手技を用いて知覚の異常を取り去っていた。がんなどの患者は左半身の知覚が非常に鈍くなっているので、ある特定の神経をピンポイントで狙って刺激を加えることで本来の知覚を呼び覚ます必要があったのだ。


 この手技が奏功すると、今までいくら強く押しても「押されているのかな」という程度だった感覚が突然変化し、軽く触れただけでも飛び上がるような痛みを感じるようになる。この段階になって初めて、その痛みを取り去る作業に移ることができる。しかもがんのように、この工程を経なければ治らない疾患は意外に多いのだ。ところが医学上は、このような知覚の異常の変化については全く知られていない。


 がんの治療では、抗がん剤や放射線を使うと患者が激痛を訴えるようになることがある。この痛みは「アシンメトリ現象」の鎮痛作用が解除された結果であるから、がん治療の第一関門をクリアしたことになる。しかし現場の医師たちにはその認識がない。痛いのは悪いことだとしか考えないので、モルヒネなどを使って痛みを抑え込もうとする。だがそういった疼痛治療で感覚が鈍くなって痛みを感じなくなれば、また元の木阿弥なのだ。


 痛みとは体の内部から発せられる警報のようなものである。火災が発生したら、装置が作動して警報が鳴ってくれなくては困る。しかしせっかく警報が鳴り響いているのに、装置を解除しただけでは家は燃え続け、しまいには焼失してしまう。要するに痛みだけ止めて、それで症状が治ったと思うのは大きなまちがいなのである。健康を考えるうえでこの認識はとても重要だ。


 がんの痛みだと診断されている症状も、実際には背骨のズレによる発痛作用の結果であることは多い。鎮痛剤などで痛みだけ止めても、根本原因であるズレを戻さなければ、その影響は残る。痛みの原因がズレであれば、そのズレを矯正すれば痛みは消える。この点でもモルフォセラピーは有用だろう。


 現在のモルフォセラピーでは、神経刺激の手技は背骨のズレの矯正のなかに集約されている。こまめに背骨のズレさえ戻しておけば、「アシンメトリ現象」が引き起こす多くの疾患の予防になるからだ。しかしすでに重症化した疾患に対する神経刺激の即効性も捨てがたい。神経刺激は手技の難易度が高いので修得に時間がかかるのが残念だが、興味のある方にはぜひともチャレンジしてみていただきたい。そして皆でさらに手技を進化させることで、がんなどに対する画期的な治療法が確立すると私は信じている。(花山 水清)


2021年06月02日 10時00分

モルフォセラピーとは何か

カテゴリー: モルフォセラピー

モルフォセラピーとは何か。
一言でいうなら「アシンメトリ現象」を解消する療法である。


 では「アシンメトリ現象」とは何だろうか。
「アシンメトリ現象」は、人体の左側に現れる特異的な現象のことであり、おどろくほど広範囲の疾患と密接に結びついている。
したがってモルフォセラピーが対象となる疾患も、自ずと広範囲に及ぶ。
モルフォセラピーは、この「アシンメトリ現象」の原因となっている「背骨のズレ」を、手技によって矯正する療法なのである。


 私はこの「背骨のズレ」に規則性があることを発見した。
その規則性にのっとって矯正を行えば、だれがやっても同じ結果が出せる。
これが「モルフォセラピーには再現性がある」という意味なのだ。


 そして再現性とは科学の第一義でもある。
つまりモルフォセラピーは、「信じる・信じない」といった信仰や、まやかしを必要としない科学的な療法だといえる。
だから、私はだれにも「モルフォセラピーを信じなさい」とはいわない。
逆に疑いをもちながら実践し、施術を通して検証してみてほしいと思っている。


 そもそもモルフォセラピーは、「アシンメトリ現象」の解明がテーマである。
「アシンメトリ現象」の原因や成り立ちを解き明かすことによって、「アシンメトリ現象」を伴う腰痛やがんといったような疾患のしくみまで解明できると考えられるからだ。


 「アシンメトリ現象」は体の左側だけに現れる。
こういった左右差については、医学だけでなくさまざまな学問分野でも研究されてきた。
ところがそこでは、単なる左右差についてしか注目しない。
左だけ、右だけといった、側性にまで言及されることがないのである。
実は単に「左右差があること」と、その「左右差に側性まであること」とでは、問題の意味もレベルも全く違うものになる。
「アシンメトリ現象」の最大のポイントは、そこに「左だけ」という側性がある点なのだ。


 科学の世界では、自然現象のなかから対称性や規則性を見つけることが最も重要だとされる。
つまり「アシンメトリ現象」の発見とは、科学史に残るほどの大発見なのである。


 しかもこの発見は、医学的な問題だけにとどまらない。
何よりも重要なのは、「アシンメトリ現象」が示す左右の非対称性の意味である。
虫や鳥の絶滅種では、羽の長さなどが左右非対称になることがある。
これは生物学ではよく知られた事実だ。
そのため、ある生物が左右非対称になっていないかを調べることで、その環境の安全性の指標にすることもある。
これまでは人類がその調査の対象になったことはない。
しかし私は、「アシンメトリ現象」の存在は左右差の指標として最適だと考えているのだ。


 実際、この半世紀で「アシンメトリ現象」は急増している。
日本だけでなく地球のほぼ全地域においても同様だ。
これは「アシンメトリ現象」の原因となる物質が、地球環境中に増加しているからに他ならない。


 その原因物質はまだ特定できないが、状況証拠として考えられるのは、農薬や食品添加物などの化学物質、重金属、放射線の存在だ。
さらに現在は無害だとされる物質も影響している可能性はある。
それらが徐々に環境中に蔓延し、閾値に近づいたことで人体に直接影響が出るようになったのではないか。
「アシンメトリ現象」が急激に低年齢化しているのも、その結果なのである。


 それゆえモルフォセラピーが目指すところも、単に「背骨のズレ」が引き起こす個々の疾患の解消だけではない。
今後さらにモルフォセラピーの実践者が増えることで、「アシンメトリ現象」の問題に当事者意識をもった仲間も増える。
彼らの叡智を結集して、人類の危機に対処することが最終目標なのである。


(花山水清)


2021年05月27日 17時26分

モルフォセラピーの未来

カテゴリー: モルフォセラピー

 現在モルフォセラピーの会員は全国で500名以上にもなる。
そのうちプロとして登録して活躍している方も100名を超している。
まだ小規模とはいえ、「日本モルフォセラピー協会」が設立されて10年にも満たないのに、この数字は頼もしい。


 しかも昨年は、医師の関野吉晴先生を代表とする「モルフォセラピー医学研究所」が設立された。
当研究所では「アシンメトリ現象」の原因の解明が期待されている。
そこで改めて、私が思い描くモルフォセラピーの展望をお伝えしておきたいと思う。


 当初からモルフォセラピーの目標は「腰痛からがんまでを家庭で治せるようにする」ことにある。
その結果、モルフォセラピーは従来の民間療法の枠を越え、医療の概念を覆す、いわば革命となるものと認識している。


 従来は、病気には医療の専門家がその治療に当たっていた。
しかしモルフォセラピーの技術を用いれば、おどろくほど多くの病気が家庭や職場の身近な人の手によって気楽に対処できるのである。
これはだれもが理想とする形だが、現実にはあり得ないことだと思うだろう。


 ところがモルフォセラピーの最大の特徴は再現性にある。
モルフォセラピーにおける再現性とは、同じことをやればだれでも同じ結果が得られるという意味である。
もちろん技術の巧拙によって、結果に多少の違いはある。
しかし逆に、今日モルフォセラピーを覚えたばかりの人が、ベテランよりも鮮やかに治してしまう可能性もあるのだ。


 したがってモルフォセラピーが普及していけば、近い将来、治療の専門家の出番は減少する。
だが今後モルフォセラピーの習得者には、治療家としてだけでなく、技術普及の指導者として活躍していただきたい。
そしてモルフォセラピーを世界中の家庭へ伝える役割を担っていただきたいのである。


 さらにいえば、モルフォセラピーは未完の療法である点も認識しておきたい。
私は「アシンメトリ現象」の原因の解明とモルフォセラピーの技術開発に20年以上の歳月を費やしたが、「家庭でのがんの完治」にはまだ到達できていない。
ぜひ、その技術革新にもご協力いただきたいのだ。
協会の設立以来、加速度的に実践者が増えたおかげで、技術の進化速度も格段に向上した。
そこには無限の可能性があり、モルフォセラピーの将来には明るい展望がある。
 
 実は民間療法の世界では、小さなお山の大将の一代で終わる人が圧倒的に多い。
それは「自分が」「自分だけが」といった我欲に支配されて本質を見失うからだ。
モルフォセラピーの本質は利他の精神にある。
みながその自覚をもって共に学んでいけたら、そこには夢のようなすばらしい世界が待っていると私は思っている。


(花山 水清)


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