筋骨格器系基礎講座年間スケジュール2024

筋骨格器系基礎講座の年間スケジュールの詳細

1月

前回の花山先生の手の解説から、更にモルフォセラピーの手技において、
花山先生の手の謎に迫ります。
広江が手技において様々な検証を行いつつ、臨床に向かった中で、
この手の操作性が、花山先生の手の使い方なんだと理解したことを公開します。
1月は手技祭りとなり、理論も含めて全て手技の為に時間を使う内容となります。
また側弯症が有る方へのズレの触診の仕方を行います。

2月

ビギナーズラックと言いますが、最初あまりの効果にびっくりするも、
その後に、スランプになる。。そのような落とし穴にはまってしまうことが有ります。
これは手技あるあるですが、確実に安定した成果を出す為に必要なStepが有り、
そこが落ちていると矯正の成果が安定しません。
矯正力の安定をテーマに、Stepを踏む必要が有り、そのStepを公開します。

3月

モルフォセラピーの手技に関して、何故?手を交差させるのか?
その交差した際に、何が起きているのか?
実際の体を使って(モデルにして)、デモンストレーションを行いながら、
交差させることの意味を解説します。
更に、力技で行うことのデメリットや、逆に矯正力を下げる理由も一緒に公開します。
このポイントを知ると手の操作性が、一段と変わることとなります。

4月

矯正の効果を上げるためには、触る力(触診力)が必要です。
モルフォセラピーは、主に背骨を矯正するので、背骨の状態を触って分かろうとしますが、
体の症状に関しては、背骨のみに発生する訳では無いので、
四肢を用いて、触る力(触診力)の向上を行います。
この向上には、2つポイントが有り、この2つをテーマにして、触診とは何なのか?
ここを徹底解説と、ワークを行います。

5月

モルフォセラピーは、シンプルな構成になっているが故に、スキルもシンプルです。
これが故に、知識量が無い状態でも、ビックリする結果が出たりしますが、
このシンプルなスキルが上手く出来ていないことで、
効果性に安定が得られないことが有ります。
そこで、手技の向上には、キーワードが3つ存在します。
この3つの能力が得られるように、自分自身をサポートすることで、矯正技術が向上します。
3つの能力を手に入れて、矯正技術を向上させる回となります。

6月

臨床において、矯正をしても効果が出ない、もしくは効果が少ないといったケースで、
手技に関して起こりえる5大チェックポイントを公開。
臨床では、必ずしも楽勝で結果が出続ける訳では有りません。
1人1人骨格も筋量も違うのですから当然です。
基本に立ち返ることや、上手くいっていたのに、突然スランプになる等、
この5大原因を知ることで、自分で自分の手技を修正する際の、
チェックポイントが理解でき、自己修正能力も向上できます。

7月

6月まで行った様々な内容を満たしたのに関わらず、
それでもズレが頑固でなかなか入らないケースも有ります。
そのような場合、少し患者さんに協力を頂いたり、
少しの工夫で、あれ??
意外とすんなり矯正が出来ることが有ります。
意外と気が付かないといった、工夫や患者さんに協力して頂く、種々の方法を公開します。

8月

モルフォセラピーの効果が出る体の出ない体の違いを公開。
同じようにズレを矯正しても効果に違いが出るのは何故か?
全ては個体差が有ることが前提で有るがその要因は??
モルフォセラピーでは、老化とストレスはご法度ですが、
老化とストレス以外に、意外な盲点があり、そこを公開と解説をします。
このテーマを通し、体が改善しやすい人と、そうで無い人に分かれる理由が分かります。

9月

人は何故? 痛みや不調、病で悩まされるのか?
今を生きる人々が、健康でいたいのにそうならない理由。
そこに、いち早く気付けるタイプの人は、状況証拠から観察&考察し、
結論を導く能力に長けています。
手技と病理を融合して考察することで、自分自身の問題にも気づけます。
自分の健康と手技を考察する回となります。

10月

人の体は何故? どのように悪くなっていくのか?
肝硬変、がん、子宮筋腫、動脈硬化etc 硬くなる病変がとにかく多い。
この硬化現象はどのような経緯で、硬くなって行くのかを解説します。
更に、このプロセルか分かると、禁忌に対しての理解が深まり、
禁忌疾病の方への矯正を断るべきか? 行うべきか? その際に、何を気を付けて、どの様な手技の操作性が必要になるのかを理解し、習得する回となります。

11月

人の体はどのようにして修復していくのか?
そして修復力を得るためには、どうしたら良いのか?
そこから、何故? サイキックでも超能力でも無い、モルフォセラピーが、
有効な手段であり、様々な疾病での有効性を発揮するのかを解説します。
だからこそ、人体の修復のプロセスにはまらないものは、改善のしようが有りません。
ここが分かってくると、疾病名と症状は必ずしもリンクしないことや、
疾病は治せなくても、症状を改善できる。その理由も理解できます。

12月

腰部を中心に現れる、27番目のアシンメトリ現象である、
左腰の起立筋部分が盛り上がって固いしこり状になっている。
これが悪い病態を持っている人で有れば有るほどに、そうそう簡単には、緩まない。。
そんな経験をしている、モルフォセラピストは多いことと思います。
この、どうにもならない、しこりを改善に向かい突破する。
その糸口を公開!
この突破口を知らずに、しこりを改善するのは、まず難しいので、
モルフォセラピスト必見の内容となります。

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